「石神井公園」は東京都練馬区にある都立公園で、「石神井池」「三宝寺池」の二つの池を中心としたエリアにあります。
東京23区内に位置しながら水生植物や多くの野鳥が飛来する豊かな自然があり、美しい水辺風景を楽しむことができる石神井公園では、写真撮影や写生スポットがたくさんあります。
また「アスレチック広場」や「くぬぎ広場」など子どもたちが遊べるスポットもあり、休日のお散歩にはピッタリの公園です。
今回は
石神井公園ってどんなところなのかな?
石神井公園にはどんな遊具があるのかな?
といった疑問についてレポしていきます!
石神井池エリアではボート遊びができる
石神井公園には「石神井池」「三宝寺池」と二つの池があり、「石神井池」は公園東側に位置しています。
公園北東端に入口があり、入ると藤棚が迎えてくれます。開花シーズンは見応えありそうですね。
奥には売店とボート乗り場があり、石神井池ではボート遊びを楽しむことができます。
※2020年12月28日から2021年3月上旬までかいぼり実施のため、ボート営業は休止されるそうです。
石神井池を北側から眺めたところ。静かな水面をボートで散策するのも良さそうです。
石神井池の周囲は園路が整備されており、ゆったり歩きながら散策・・
池の北側は住宅街に面していますが、道路がグレーのインターロッキング舗装となっており景観に配慮されています。
こちらは南側から石神井池を眺めたところ。奥に見えるのは石神井公園駅前のタワーマンションです。
石神井池南側の園路も整備されており、散策しやすいですね。
また、石神井池南側には様々な施設があります。
野外ステージ。ベンチがたくさん設置されているので、休憩にちょうど良さそう。
石神井池南西側には「けやき広場」があり、ブランコが設置されています。
野外ステージの南側は芝生が整備された「草地広場」やグラウンドやテニスコートなどの運動施設があるエリアです。
石神井公園では貴重な芝生広場であり、小高くなった丘からはグラウンドを眺められます。
また、石神井池の南東側には「記念庭園」があり、もともとは大正期に個人により造園された庭園だったそうです。昔のお金持ちってすごいですね^^
紅葉がきれいに色づいていたこともあり、スケッチされる方々がたくさん来訪されていました。
自然の宝庫・三宝寺池エリア
石神井池から公道を挟んで西側にあるのが「三宝寺池」です。
「石神井池」のにぎわいとは対照的に、周囲は樹林に包まれ静けさを保っています。
「三宝寺池」には貴重な植物群落や美しいメタセコイア林、池に浮かんだ神社などがあります。
三宝寺池の浮島に生息する植物群落は、国の天然記念物に指定されています。
三宝寺池北側のメタセコイアがちょうど紅葉しており、スケッチされている方もいらっしゃいました。
ほんとに絵画のような風景ですね^_^
周囲は木道によって舗装されているので散策しやすいです。
三宝寺池南側には中世に豊島氏の居城であった「石神井城址」があります。歴史好きの方は要チェック?!
「そうだ、京都に行こう」のような絵面の一コマも(°▽°)
また三宝寺池の北側には、レトロな外観の売店があり存在感を放っています。
飲み物やお菓子が購入できる他、店内でおでんやうどん、ラーメンなどの軽食をいただくことができます。
石神井公園で楽しめる遊具広場
石神井公園には遊具のある広場は3つあり、うち一つが石神井池南側にある「けやき広場」、そして残り2つが三宝寺池エリアにある「アスレチック広場」と「くぬぎ広場」です。
複合遊具があるアスレチック広場
三宝寺池エリアの東側にあるのが「アスレチック広場」です。
「アスレチック」といっても、設置されているのは割とノーマルな遊具です。
うんてい
「横渡りパイプ」パイプを伝ってゴールまでいけるかな?
「4点ハードル」バーが4本連続しています。続けて飛び越えられるかな?
こちらは人気のロープウェー
そして、すべり台が2カ所ついている複合遊具もあります。
「アスレチック広場」北側の「おべんと広場」はゆるい傾斜となっており、ベンチなどが設置されているので休憩場所に良いですね。
昔ながらの遊具がある「くぬぎ広場」
三宝寺池北側に位置するのが「くぬぎ広場」です。
その名の通りクヌギ林の中にあり、秋は落ち葉踏みが心地よい広場です。
今となっては昭和感漂うジャングルジム
鉄棒
すべり台
砂場
ブランコは2カ所あります。
右側のブランコはちびっ子でも落ちないよう、腰を固定できるタイプです。
動画でもチェックしてね
駐車場とアクセス
駐車場は「石神井池」東端にある「第一駐車場」、石神井池南側の運動施設エリアにある「第二駐車場」の2カ所あります。
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