「武蔵国分寺公園」は東京都国分寺市にある都立公園です。
道路をはさんで、大きな円形広場や滝などの水景施設がある「泉地区」と、起伏豊かな芝生広場や雑木林が広がる「西元地区」の二つのエリアに分かれています。
また、泉地区の北隣には「都立多摩図書館」があり、こども向けの書籍がそろっています(2020年9月現在予約制・当日整理券方式 詳しくはこちら)
今回は
武蔵国分寺公園にはどんな施設があるのかな?
といった疑問についてレポしていきたいと思います!
公園オフィシャルサイトはこちら
一周500m!まんまるな円形広場
泉地区の南東口から入っていきます。
園路を進んで行きますと、左手に「霧の噴水」が見えてきます。
通常は、夏季に黒い柱からミストが噴出し、子どもたちの水遊びスポットとなるのですが、2020年はコロナ感染拡大防止のため利用中止となっています。
霧の噴水の目の前は円形広場が広がっており、
円形広場の周囲はぐるりと園路で囲まれており、一周500m!
ジョギングで走った距離の目安がわかりやすいですね。
園路のカーブが一定で心地よいのか単調なのか?
エリアによってサクラやイチョウなど植栽されている樹木が異なり、季節によって表情が変わります。
円形広場南東には藤棚やノウゼンカズラの棚があり、目の前の池や滝を眺めながら、棚の下のベンチで休憩できます。
白糸の滝のような「扇の滝」
滝音にも癒されます^^
また、国分寺市は鉄道とゆかりが深いこともあり、蒸気機関車の動輪をモチーフにした記念碑があります。
池を渡ると「ばったランド」
お目当ての昆虫は見つかるかな?
上から見ると・・
井戸があるこもれび広場
さて、円形広場のある「泉地区」から、「みはらし階段」を登り、
二つのエリアを結ぶ「ふれあい橋」を渡ると「西元地区」です。
「西元地区」には起伏に富んだ「こもれび広場」や武蔵野の雑木林「野鳥の森」があります。
「こもれび広場」の西側にあるのが・・
災害用の井戸です。
傍らの看板には「いつでも誰でも利用でき」「汲みだせば汲み出すほど井戸水の水質が高まる」と記述がありましたので、ご興味があれば是非体験してみてください!
動画でもチェックしてね!
駐車場とアクセス
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