「戸山公園」は東京都新宿区に位置する都立公園です。
明治通りを挟んで分かれた二つのエリア「大久保地区」「箱根山地区」によって構成されており、近隣住民や学生さんなどのいこいの場、もしくは活動の場となっております。
今回は
戸山公園にはどんな施設があるのかな？
戸山公園にこどもたちが遊べる遊具はあるのかな？
といった疑問についてレポしていきたいと思います。
大小さまざまな遊具が点在する「大久保地区」
戸山公園のうち西側に位置する大久保地区には、大小さまざまなこども向け広場や健康遊具の広場があります。
幼児向け遊具がある「幼児コーナー」
戸山公園大久保地区の高田馬場口のそばにある、ちびっ子向け遊具広場です。
複合遊具や
スプリング遊具
砂場があります。
健康遊具がある「ジョギング広場A」
「幼児コーナー」の隣にある「ジョギング広場A」には健康遊具が各種あります。
ボール遊びができる「やくどうの広場」
「ジョギング広場A」の南側には、ボール運動ができる「やくどうの広場」があります。
全面ゴム舗装なので、雨の後でも地面がデコボコにならずよいですね。
サークル活動などの学生さんでにぎわっていました。
個性的な遊具がある「こどもの広場」
「やくどうの広場」の南側には斜面地「陽だまりの丘」があり、季節の花々に彩られています。
その南側に「こどもの広場」が位置しています。
コンクリート製の複合遊具や
おままごとができそうな切り株が２カ所
そして切り株のトンネルがあります。
遊具イメージは「７人の小人」かな？森の中ではないけど＾＾
そして「子供の広場」内の敷地は起伏に富んでおり、園路が立体交差している箇所もあります。
また、「子供の広場」は西側にもう一カ所あり、
ブランコや
スプリングのようなトンネルや
砂場があります。
イベント運営されている「のびのび広場」
「子供の広場」より南に進むと「いこいの広場」を経て大久保地区南端の「のびのび広場」へ至ります。
地域の団体さんにより「プレイパーク」として運営されています。
敷地内にはハックの家のようなツリーハウスやアスレチック遊具、どろんこ遊びができるスペースなどがあり、プレイリーダーさんの見守りのもと、自由度の高い遊びが体験できるそうです。
その他大久保地区の見どころ
幼児コーナーの南側、新宿スポーツセンターの北側には「芝生広場」があり、多くの方々のいこいの場となっています。
「芝生広場」から東側へは林間の園路があり、明治通りへ出ることができます。
園路の途中には、健康遊具が設置されている「ジョギング広場B」があります。
公園内にファミリーマートあり
戸山公園大久保地区には新宿区スポーツセンターがあり、建物１Fにファミリーマートが入っているので、飲み物やお弁当などの調達に便利ですね。
山手線内最高峰は築山「箱根山地区」
戸山公園のうち、東側にあるのが「箱根山地区」です。
このエリアのシンボルである山手線内の最高峰・標高44.6mの「箱根山」ほか、じゃぶじゃぶ池やアスレチック広場などがあります。
もともとは大名庭園の築山「箱根山」
もともとこの地は江戸時代の尾張藩徳川家の下屋敷でした。
広大な敷地を回遊式庭園として整備した際、池を掘った残土で作られた築山が、後世に「箱根山」と呼ばれるようになったそうです。
徒歩5分で登頂！
下の画像では不鮮明ですが、遠くに新宿の高層ビル群を望むことができます。
夏のお楽しみ「じゃぶじゃぶ池」
箱根山より道路を挟んで北側には、夏季の人気施設「じゃぶじゃぶ池」があります。
2020年は新型コロナの影響もあり中止・・・来年は遊べるといいね！
近隣の学生でにぎわう「アスレチック広場」
「じゃぶじゃぶ池」の東側には「アスレチック広場」があり、アスレチック遊具で遊んだり、ボール遊びをすることができます。
アスレチック広場の北側には「せせらぎ広場」があり
流れの源流をたどっていくと・・滝があります（撮影時、水は流れていませんでしたが・・）
動画もチェックしてみてね
アクセス
駐車場はありません。
JR山手線「新大久保」・東京メトロ東西線「高田馬場」(T03)下車 徒歩10分（大久保地区）、徒歩25分（箱根山地区)
東京メトロ東西線「早稲田」(T04)下車 徒歩10分（箱根山地区）
都営地下鉄大江戸線「若松河田」(E03)下車 徒歩15分（箱根山地区）
東京メトロ副都心線「西早稲田」（F11）下車 徒歩6分（大久保地区）
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