「東伏見公園」は東京都西東京市にある都立公園です。
2013年に開園した比較的新しい公園で、現在も敷地の一部は造成中です。
園内には、広い原っぱの多目的広場や、丘の上に設置されたロングすべり台、線路脇に設置された電車がよく見えるデッキなどを備え、周辺には東伏見稲荷神社や石神井川などの文化・自然資源もあります。
今回は
東伏見公園にはどんな施設があるのかな?
といった疑問についてレポしていきます!
電車好きが集まる!トレインビューのデッキ
公園北側は西武新宿線の線路に接しており、線路脇にはデッキが設けられています。
ここにデッキまで設置してしまうとは、電車好きっ子のココロをくすぐりまくりの粋な施設^^
現に、立ち寄る親子がひっきりなしにやってくるという人気スポットです!
疾走する列車を大迫力の音と共に間近で見ることができる上、数分おきに列車が来るため待ちぼうけになることもないので、飽きっぽいちびっ子でも大丈夫そう?
また、デッキのそばには西武新宿線をまたぐ跨線橋があり、デッキとは角度を変えて電車を眺めることができます!
山の上から一気に滑り降りる!ロングすべり台
園内東側は小高い山になっており、頂上からは約40mのロングすべり台が延びています。
すべり台の上から見た光景。眼下に住宅街が広がりダイナミックな見晴らしです。
すべり台はローラー式なので、お尻に段ボールなどを敷き滑った方がベターでしょう。
そして、山の中腹にはアスレチック遊具も2つあります。
よじ登り系のもの。棒のみで上り下りする側は難易度が高そうです。
こちらはネットの遊具
ちびっ子が遊べる遊具広場もあります
ロングすべり台がある山の南側には遊具広場があり、アスレチック遊具では遊ぶのがまだ難しいちびっ子でも安心して遊べる遊具がそろっています。
スプリング遊具や
平均台とタイヤを組み合わせた遊具
そして蒸気機関車型の複合遊具があります。
原っぱや健康遊具の広場もあり
園内敷地の多くを占めるのが、広ーい原っぱである「多目的広場」です。
思いっきり駆けまわったり、ボール遊びを楽しむことができますね。
また、大人向けに健康遊具が設置された広場があり、全13種類の遊具が広場内にぐるっと配置されています。
公園南側には東伏見稲荷神社
「東伏見公園」の南側には「東伏見稲荷神社」が隣接しており、初詣や七五三など節目の行事の際には多くの人が訪れます。
「東伏見稲荷神社」は京都の「伏見稲荷大社」から分霊し創建された神社であり、現在の地名「東伏見」のルーツとなっているそうです。
公園と神社の境界付近は現在も造成中です。将来的には公園と鎮守の森が一体化するのでしょうか?
動画でもチェックしてね
アクセス
駐車場はありません。
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