「秋留台公園」は東京都あきる野市にある都立公園です。
東京都の西側に位置し、全天候型グラウンドを備えた公園は隣接する体育館と併せ近隣随一のスポーツのメッカです。
一方で本格的な整形式庭園や美しい景観の園路、また子連れファミリーにうれしいじゃぶじゃぶ池や芝生の上で楽しめるバーベキュー場など、見所が各所にあります。
今回は
秋留台公園にはどんな施設があるのかな?
といった疑問についてレポしていきますね。
公式サイトはこちら(東京都のサイトに移動します)
本格的な整形式庭園「バラ園」と「コニファー園」
公園南側にあるのが「バラ園」で、沈床式の整形式庭園には約110種類450株のバラが植えられています。
庭園の両脇の高木が遠景まで続く、正面からの景観は見応えありです!
まさか、東京のド郊外にこんな洗練された風景が広がる空間があるとは・・( ´ ▽ ` )
樹木の紅葉と相まって、異国情緒漂う庭園内です。
春・秋の開花シーズンには、美しいバラを楽しめます。
また公園内には「バラ園」同様整形式庭園である「コニファー園」もあり、樹形・色・質感の異なるコニファー(針葉樹)が植栽されています。
子どもたちが遊べるスポット
「秋留台公園」には子どもたちが楽しめるスポットも各所あります。
石柱がそそり立つ・じゃぶじゃぶ池
公園中央には「じゃぶじゃぶ池」があり、夏季には水遊びの子どもたちでにぎわいます。
普段はオブジェとして目を引く中央の石柱ですが、水遊びシーズン中は石柱の隙間からミストが吹き出てきます(^○^)
ただ利用案内に「水泳用紙オムツ」着用が禁止されていたので、該当されるお子様はご注意ください。
ブランコ・複合遊具などがある「遊具広場」
公園西側にあるのが「遊具広場」で、ブランコや複合遊具などの遊具が設置されています。
エコな色合いのブランコ
ちびっこでも遊ばせやすい、砂場やスプリング遊具
そして複合遊具があります。
遊具広場の上段には、健康遊具が設置された「トリム広場」があります。
園内各所にある「映えスポット」!
秋留台公園内の各所には、園路や展望台など風景が美しい「映えスポット」がありました!
春の開花シーズン、秋の紅葉シーズンなど時期を狙って訪れると良いかもしれません。
街路樹に彩られた園路
「じゃぶじゃぶ池」の隣にある「中央広場」のイチョウの黄葉が見頃を迎えていました!
また、競技場の周囲の園路には、高木・中木・低木など様々な樹木が植栽され、四季折々に美しい景観を作り出しています。
秋の紅葉シーズンには、ケヤキ並木の黄葉が目を引きますね。
また、園路に沿ってサクラも多く植えられているので、春の開花シーズンにはお花見が楽しめそうです。
奥多摩・山梨方面の山々が見渡せる「展望台」
公園北西側には小高い丘があり、丘の上には「展望台」が設置されています。
展望台自体、パーゴラの白さが空に映える「映えスポット」ですね( ´ ▽ ` )
展望台にはベンチもあり、気持ちの良い景色を眺めながら休憩できます。
展望台からの景色がこちら。近隣の田園風景や丘陵、遠くには奥多摩方面の御岳山から丹沢方面の大山までの連山が眺望できます。
天気がよければ富士山も見えますが、撮影時は薄曇りのため見えずに残念でした。
開放的な芝生広場でバーベキューが楽しめる
「秋留台公園」西側には「芝生広場」があり、一部に起伏のある広々としたスペースで、走り回ったりピクニックしたり・・と自由に活動できます。
この「芝生広場」の一角でバーベキューを行うことができます。
バーベキューエリアは立札で明示されており
1区画につき約7m×6.5mが割り当てられ、全10区画あります。
芝生広場内には日陰が少ないので、夏場はタープなどの日よけが必須ですね。
利用期間は4〜11月、直火利用は禁止、水場や炭捨て場はありませんのでご注意ください。
また、以前は予約不要でしたが、2020年11月よりインターネットによる事前予約制に変更されました。
詳細はこちら(秋留台公園バーベキュー場予約サイトに移動します)
動画もチェックしてね
駐車場とアクセス
園内には無料駐車場があります。
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